当方は、福祉・教育の現場で働く対人援助職の方に対する心理サポートを専門に行っております。
対人援助職が「感情労働」と言われるのは、対人援助職がその個人としての”心”を使いながら仕事をせざるを得ないからです。援助者自身の状態は、援助対象者の方にも必ず影響していきます。援助者自身の家庭事情や育ちが影響を及ぼすことも多いにあります。
それもこれも、対人援助職は対人関係の渦の中で仕事をしているからに他なりません。
●援助対象者の方と上手くいかない
●苦手なタイプ、苦手な場面があることでつまづいてしまう
●職場の人間関係が難しいと感じる
●好きな仕事のはずなのに、職場に行くのが辛い
●自分は役に立っているのだろうかと疑問に思う
●職場にバーンアウトした人がいる
…など
●対人関係スキルをアップして、仕事に役立てたい
●もっと生き生きと対人援助職として仕事をしていきたい
●スムーズな対人関係のコツがあるなら教えて欲しい
●余裕がなくなると、援助対象者対しても口調が強くなりがち
●自分の感情コントロールについて学びたい
…など
「いい援助、いい支援ってなんだろう?」と対人援助職の方なら幾度となく考えられたことでしょう。私は私自身が介護職員や児童福祉施設職員であった経験から、対人援助の職につく方々が、健やかで生き生きとしていること、そのことがいい援助、いい支援の基盤になると考えています。
そろそろ、ご自身の心のメンテナンスに意識を向けてみませんか?
「困った」「なんとかしたい」と思った時、
カウンセリングに行くのは、なかなか勇気がいるのではないでしょうか。
「ぽると」とは、港という意味です。
大海原に出ていた船が立ち寄り、燃料を補給し、積み荷を降ろす、休息をとる…
それぞれの方に合った使い方ができる。
ちょっと、行ってみようかな、
ちょっと、話してみようかな、
そんな気持ちでお越しいただける
カウンセリングルームでありたいと願ってこの名前をつけました。
ぜひ、お気軽にご相談ください。